
2019年
8月5日~6日
東雲舞踏 舞踏公演
『豚=0』
「東雲舞踏」
https://shinonomebutoh.jp/
2000年、川本裕子を中心に「和栗由紀夫+好善社」出身のメンバーで結成。
―東雲とは、夜明け前、東の空が刻々と色を変えて行く様を指す―
おいちょかぶでは、豚=0、
一番弱い数字、
自然の動物ではない、
人間に飼われて食われるだけ
栗本榮子
2019年8月
5日(月)
開演19:30
6日(火)
開演14:00|19:00
(開場/ 開演30分前)
チケット:
前売3,000円
当日3,500円
(全席自由)
チケット予約:https://torioki.confetti-web.com/form/773
会場:
d-倉庫
http://www.d-1986.com/index_d.html
116-0014 東京都荒川区東日暮里 6-19-7 2F
Tel.03-5811-5399
日暮里駅ーd-倉庫ルート
116-0014 東京都荒川区東日暮里 6-19-7 2F
Tel.03-5811-5399
日暮里駅ーd-倉庫ルート
日暮里駅 南口徒歩7分(専用駐車場はありません)
[山手線 京浜東北線 常磐線 京成線 日暮里・舎人ライナー]
出演:
東城真紀
加藤みのり
川本裕子
演出・振付: 川本裕子
音楽: 諏訪創
美術: 大野洋平
音響: 浜中則江
原作: 阿賀猥
宣伝写真: 大洞博靖
宣伝デザイン:もも色の蛤
企画・制作: 東雲舞踏
東雲舞踏とは
舞踏の可能性と多様性を追求した創造活動の他、コラボレーションやフェスティバルのオーガナイズなども積極的に行う。
東南アジアにおける舞踏の普及活動「Asia Butoh Tree Project」は高く評価されている。

今回の舞踏は『豚=0』のタイトル、また挿絵から舞踏化を構想。
阿賀猥 詩編「豚思考」挿絵、特に空飛ぶ乳が垂れている女性の絵こそが重要なモチーフだと着想を得る。
『豚志向』 阿賀猥
問題は、冷房。
冷房は きいていないと いけない。
そこで、豚女が登場する。
いかにも 涼しげな服を着た
豊満な女の 肉体
その肉が、服の下で、
タプタプ 揺れているのは
想像するだけでも 楽しい。
豚のような女がいい
豚は好きか?
と いえば、その通りだ。
豚肉もいい、
非常に好きだ。
豚は人間が作った自然界のものではない。花札では動物の絵札に入ることもできず、1番弱い数字、ゼロ。という扱われ方である。そういう我々も、社会に対し、どうあがいても太刀打ちできない、ゼロの存在である。社会に対する批判と反した、ユーモアと色気のある挿絵のように、表面には現れない複雑な心情を表したいと川本談。
代表作:
『星屑のぴかル森』(2012年~2015年、4ヵ国7都市公演)
『ささらもさら』(2016年~2018年、4ヵ国6都市公演)など。
<今後の活動予定>
Asia Butoh Tree舞踏キャンプ in 秋田(9月)
『Quiet House』@シアターχ(12月16~17日)
Asia Butoh Tree舞踏キャンプ in チェンマイ(2020年1月)
お問い合わせ・東雲舞踏
Tel.03-6458-5908
E-Mail
Shinonome Butoh 5-6,08,2019